エンパス(empath)とは
簡単に言うと極端に「共感力の高い人」のこと。

優しく、想像力がある、共感しているのではなく、「他人の感情を自分の感情のように感じてしまう」といった体質の人を指し、人の感情や状況に過剰に影響を受けやすい人のことを表します。
エンパスについてはアメリカの精神科医ローズ・ローズトゥリーやジュディス・オルロフなどが研究を重ね
『エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう』著者ローズ・ローズトゥリー・
『共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』著者ジュディス・オルロフでも詳しく書かれています。
ジュディス・オルロフ氏の本書によると、エンパスとは共感力が高すぎてしまう気質で5人に1人の割合で存在しており、まるでスポンジのように他人の喜びやストレスを吸収してしまう特徴があり、神経が敏感で反応する力が人より強いと言われています。
HSPとの違いに対しても、エンパスはHSPより更に敏感であらゆるもののエネルギー(気・プラーナ・動物・植物・宇宙そのもの等)を感じる事ができます。
HSPではそこまで感じることができず、そのような人はほとんど居ない。
また、HSPでエンパスであり両方の気質が備わっている可能性は充分にあるとも言っています。
おそらく例えるならば、HSPは心理学、エンパスはスピリチュアルの概念からくるものではないでしょうか。
エンパス体質チェック項目シートはこちら